最近はスマホでゲームばかりしていて目が悪くなったと嘆く親御さんの話を伺うことが多いですし、しばらく前は携帯ゲームで斜視が、という話もありましたね。

先日、「電磁波のカーディガン」という詩集をいただきました。ネット依存症でひきこもり気味になってしまった息子さんとの日常を描いた詩集です。

 

刹那的にネットで時間をつぶしてしまうこと、大人でもありますよね。勉強しているはずの子供がスマホでゲームをしていて叱りつけた、どの家庭でもよくある光景だと思います。「子どもの義務」など大人ならそうだよなーと共感しながら読んでいただけると思います。診察までの間に手に取ってお子さんと感想を話し合ってみてください。
印象に残ったのは「答えのある場所」という一篇。

 

 「自分はこう思う」→「ネットで自分と同じような意見、都合の良い情報を探す」→満足、で終わりという人、SNSでよく見かけます。でも、その考えは、あまり主流はないことには無頓着で、いわゆる思考停止状態。

 外来でもこんな感じのこと、たまにあります。説得しようと思っても、患者さんの考えはすでに固まっていて、まったくこちらの話にはまったく耳を貸してくれなかったり、怒りだしたり….. なにごともバランスよく、が大事ですね。ネットの情報にはたいていバイアスがかかっていることをお忘れなく。

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