まゆずみ眼科医院の診察室

数日前の少し暖かかった日を契機に、花粉症の患者さんの来院が急激に増えてきました。

眼科にいらっしゃる「目がかゆい」患者さんのほとんどはアレルギー性の結膜炎、眼が充血したり、まぶたが腫れたり、眼がかゆかったり、さまざまです。

「アレルギー性結膜炎?花粉症じゃないの?」という質問も診察中によく聞かれます。 この時期の「アレルギー性結膜炎」の大部分は「花粉症性」アレルギー性結膜炎です。目の結膜の炎症、つまり炎症による結膜炎をアレルギー性結膜炎と呼びます。
花粉症の場合は、スギ花粉など特定の原因が関与しているため、毎年、同じような時期に同じような症状を繰り返すわけです。

あらかじめ花粉症の原因がわかっていれば、それに対する心構えや予防策も講じやすくなりまし、スギやダニなどの舌下免疫療法を行う際にもアレルゲン(花粉症の原因)の検索は必須です。

現在、花粉症の原因を調べるための検査として当院で施行可能な検査は2種類あります(いずれも保険適応)。

1) イムノキャップラピッド 指先から数滴血液を採取し、20分間ほどで結果が出ます。花粉症の原因となりやすいヤケヒョウヒダニ、ゴキブリ、ネコ皮屑、イヌ皮屑、スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギの8項目について検査可能です。採血が怖くてできない小児や時間のない方にもお勧めです。

2) MAST36 結果がでるまで数日かかります。花粉症の原因としてメジャーなもの、食品、ハウスダストなどに関連した36項目を調べることができます。通年性のアレルギーや花粉症はないはずなのに….という方はこちらが良いかもしれません。
以前はイムノキャップラピッドだけでしたが、今シーズンからMAST36での検査もはじめました。

詳細は院内掲示か、スタッフにお尋ねください。

2016年3月後半からMAST33から3項目増え、MAST36を実施しています。

お問い合わせは    027-388-8461